今年最後の~圧巻のパフォーマンス
・昨日年内最後のコンサートとして名古屋センチュリーホールへ松山千春コンサート2017「愛が全て」を見に行きました。
とにかく入場してビックリしたのはグッズ売り場の混雑振りです。色々なコンサートに行きましたが、これほどの大行列は初めて、特にその多くはTシャツやスポーツタオルを手にした中高年のオジサン軍団です。きっとコアなファンの方々でしょうね。
コンサートは2部構成で、第1部はお馴染みのヒット曲のオンパレード。(本人曰く黒髪が十分あった頃の曲だそうです)
今はサンデーフォークの幹部となられた元チェリッシュのドラム担当の方のと出会い、デビュー当時のエピソード、今回のアルバム作成時の苦労話を交えての進行です。中には「高音が出てないぞ!」、「話はいいから唄をもっと聞かせろ!」との辛辣な意見も出たそうで、確かに往年のハイトーンボイスは幾分衰え気味ですが(明日が満62歳の誕生日だそうです)、まだまだ千春は千春です。右足の腱を痛めて少し足を引きずりながらのステージでしたが、圧巻のパフォーマンスで会場一杯のファンを十分満足させるものでした。
私的には、「銀の雨」が良かったかな?それと新曲では「淡い雪」が特に素晴らしいと感じました。アンコールの最後は会場一帯となっての「大空と大地の中で」(あのANAの事件で特に近年有名となった)を大合唱。いやいや家内も大満足のコンサートでした。とこれで終了と思いきや何と再度のカーテンコールでもう1曲披露。う~んさすがの一言です。(全19曲を熱唱)
季節に合わせてクリスマスソングもあり、また来年会いましょうとの言葉を残してステージを去って行きました。こりぁ、来年も是非行かなっくっちゃ!
今年は6回コンサートに行きました。来年はまず「ドリカム」からスタートです。