・1/27恒例となった同期会の新年会を開催しました。総勢１２名（男性9名、女性3名）が集結、今年は高卒入庫組も全員定年を迎える年代となり、月日の経つのは何と速い事か！でも全員それなりに今を精一杯生きているようです。
最後は決まって孫自慢となり、スマホの写真大会の様相を呈してしまいます。私も来年こそはその仲間に入りたいものです。（今年入り損ねました）
今の自分といえばコンサートの「一期一会」を楽しみにしております。二度とは来ないその日その時を大切に毎日を過ごして行きたいと考えております。
さあ、今年はどんな「一期一会」のひと時を過ごす事が出来るでしょうか。今からワクワクしています。
次回からの同期会は春・秋の２回開催の予定で、次回は4月開催の段取りで計画します。乞うご期待です。
・今年に入り、各会の新春講演会に参加して来ました。一人目は元中日ドラゴンズの今や球界のレジェンドと云われる「山本 昌」さん。もう一人はこの地方ではお馴染みの書道家としても有名な「矢野きよ美」さんです。
山本昌さんの野球人生は万年補欠からのスタートだったそうです。小学３年生から始めて野球ですが常にその前には絶対エースがいて、自分はいつも補欠扱い。それでもいつ出番が回って来てもいいように準備だけは怠らなかったそうです。そうすると自分から望んでもいないのに中学時代ではその絶対エースが故障し何と神奈川県大会で優勝、野球推薦で日大藤沢高校へ。高校では県大会ベスト８までなのに今度は県代表選手が全日本に選抜され自分がエースに。そこでの活躍が目に留まりドラフトされ、中日ドラゴンズに５位入団。しかし入団３年間は鳴かず飛ばずで、とうとう片道切符でアメリカへ飛ばされてしまいます。そこでもひたすら準備を怠らなかった結果シーズン途中で日本に呼び戻されてからの大活躍は皆さんご承知の通りです。やはり努力している人は必ず神様がちゃんと見ているのですね。日頃の行いがいかに大切かがよく判るお話でした。
もうお一人の矢野きよ美さんの講演は自分は２回目でした。今回も東北の子供達のくだりでは泣かされてしまいます。現在は疎開先で子供達がいじめられている事に気にかけて疎開先にも出掛けて見守っているそうです。特にショックだったことは親から虐待を受けている子供達の話です。中１の男の子が何と「母は鬼」と書いているです。唯一自分を守ってくれるはずの親がその子にとっては「鬼」なのです。こんな悲しい事があるでしょうか！本当に心が痛みます。
そして今も続いている「無敵プロジェクト」の話。そうここでいう無敵とは「敵が無い」ことを意味します。人は皆友達と考えればいがみ合う事も傷つけ合う事も無くなるそうです。それには先輩を敬い、後輩には正しい生き方を見せなければならないそうです。口で言うのは簡単ですが、実践するのはなかなか骨が折れます。私も後輩から見て少しは見本になる生き方を心掛けたいものですね。そう感じた２日間でした。
・1/6今年初めてのコンサート「ドリカムTHEDREAM QUEST」に行ってきました。ガイシホール前の広場はもう人・人・人で一杯。今年最初ということもあってファンの期待も最高潮といったところでしょうか。
コンサートは２部構成となっており、前半はカラフルなパンツルックでベスト盤の中から今日は土曜日だけどねと言って「決戦は金曜日」からのスタートです。アリーナ席のファンはもう１曲目から総立ち状態。私達といえばとても身体がもちませんので、スタンド席からの参加です。時より夫婦漫才のような二人の掛合いに会場は笑いの渦に包まれて行きます。後半はピンクのミニワンピにモコモモブーツに衣装替えしての登場です。ニューアルバムの収められている楽曲から次々に披露して会場に詰め掛けた約8,300人のファン（名古屋明けおめベイビーズと命名）を一気にドリカムワールドの世界に引き込んで行きます。新譜の中では「秘密」が良かったかな？ただ私の持ち歌の一つである「未来予想図Ⅱ」が聞けなくて少し残念でした。
来年はデビュー３０周年とか。何か特別な企画がありそうな予感を感じさせます。アンコールはFUNK THE PEANUTSでスタートし、「LOVE LOVE LOVE」のサビのところを全員で合掌して徐々にエンディングへと思いきや、「開場16：00からだから帰るのまだ大丈夫だよね～」ともう１曲お年玉として「大阪LOVER」のプレゼント。ステージを走り回った後最後はステージ上でしゃがみ込んでしまいました。流石に50歳を越えてからのあの全力疾走はきつそうです。こういうステージを見ていると安室チャンが40歳で引退を宣言するのも何となく頷けます。こうなると来年の30周年コンサートも多いに興味が湧いて来るほどの大迫力のステージでした。私達二人ともお正月から大満足の一日でした。
次回のコンサートの予定は、３月の「中村雅俊コンサートツアー On and On」の予定です。今年も昨年同様色々なコンサートに行くぞ～こうご期待です。