～４年に一度の～
・平昌オリンピックも開催当初は政治色が前面に出てどうなる事かと思っていましたが、ともかく無事終了しました。
日本は冬季オリンピックでは過去最高の13個のメダルを獲得し、2年後の東京オリンピックに弾みを付ける土台を築く事ができた大会でした。
絶対王者として期待通りメダルを獲得した選手、自己ベストの成績でもあと一歩メダルに届かなかった選手、思わね好成績を挙げてメダルを手にした選手、またそうでない選手と感動と涙の連続の毎日をTV観戦していました。その中で自分の実力を発揮できなかった選手は4年後の北京オリンピックに向けてもうスタートを切るそうです。すごいモチベーションの高さですね。でも考えてみて下さい。皆さんは4年後のご自分の姿を想像できますか？体力は維持できるのか、モチベーションは保てるのか、そして何といってもどんなライバルが現れるかわからないのです。はたして4年後もNO１でいられる保証なんてどこにも無いのですから。それでも「やります」と言い切れる信念はいったいどこから湧いてくるのでしょうか。
しかしながら私共の仕事は、残念ですが4年後は無いのです。一生に一度になるかも知れない事に従事しているのですから。まさに毎日が「一期一会」なのです。4年後にリベンジなんて甘い事は言っていられないのです。その事を肝に銘じて日々の業務に邁進して行きたいと思います。
それにしてもカー娘の「そだねー」のあの笑顔に癒されたの私だけではなかったと思いますが？！