~いのちの重さ~
・今またGYAO!で「コウノドリⅡ」が見られます。毎回本当に重いテーマばかりで涙無しではもう見られません。
あんな思いをして生まれた我が子を手に掛けたり、虐待したりするのはどうしてなんでしょう。母性はいったい何処へ行ってしまったのでしょうか!もう一度原点に立ち返って考えてみて下さい。特に十代の若い世代にこのドラマを見せてあげれば、どんな思いで親が命を懸けて自分を生んでくれたかをへたな教科書よりより理解できると思います。
そんな思いで生んだ子供が自分の亡くなった後、争族で揉める現代においてもう一度命を産み出すとは何ぞやという事をじっくりと考え直してみてはどうですか。子供が憎い親なんていないはずです。でもある意味育児放棄した親が多いから若年者の犯罪が目立つ世の中になってしまっているのではないでしょうか。
自分の子供に「母は鬼」と呼ばれない育て方をする努力を親側もしなければなりませんね。自分のDNAを紡いでくれる子供に育てあげるのは我々親の役目ではないかと思います。そうすれば相続争いなんて起こる事なんて無いはずです。日々の事件を見聞きしてつくづくそう考えさせられるのは私だけでしょうか?