～コロナ禍においても～
・このコロナ禍での巣ごもり状態を逆手に取って資格取得に勤しむ事にしました。「古民家鑑定士１級」と「任意売却士」に合格し、もう一つの合否発表は来月になります。
さて、コンサートの方ですが、今月は「谷村新司コンサートツアー2020-2021『谷村文学選～グレイス』」と「松山千春コンサートツアー2021」の２本立てです。兎に角どちらも２年振りの開催でしたが、きらびやかな花もなく何か何時ものコンサートとは様変わりの様相を呈していました。特に「群青」では家内共々涙腺ウルウルでその歌唱力に圧倒されてしまいました。最後にこの時期に全国コンサートを開催するのは「コンサートミュージシャン」の意地だとの熱いメッセージにその思いを感じられずにはいられませんでした。一方千春は相変わらずの毒舌が冴え渡り、今月１月に亡くなられたお母様の思い出話からの「生命（いのち）」への下りはもうたまりません。さすが千春、その初めて聞いたアカペラ力にも脱帽です。今後も例え観客制限が30％となったとしてもコンサートはやり抜くとの思いをぶつけられ、会場全体大盛り上がりでした。また秋には名古屋公演があるという事で、その時はまた参加したいですね。
まだまだコロナの消息の気配は見い出せないものの、この「お家時間」を上手く利用して自分自身の知識向上に役立てたいと思います。今年も後半半年何処まで自分が成長できるかが大いに楽しみです。