~この一年を振り返ってみると~
・今年一年はどうやらコロナに始まりコロナに終わる年になりそうです。市場の動きも鈍く、その空いた時間を資格取得に費やす事として民間資格を4つ、また国家資格に格上げの為の研修会を受講し、全て合格する事が出来ました。併せて現在母校の大学院で科目履修生として「家族法」を勉強中です。来年も自己研鑽に努め、少しでも習得した知識を生かせる様考えております。
さて大好きなコンサートですが、今年はコロナのお陰でたった4回しか行けませんでした。その内今月にさだまさし「さだ丼新自分風土記Ⅲ」と松山千春「敢然、漠然、茫然」に行ってきました。日本語の歌詞が美しいさださんですが、今は「関白宣言」での【お前】・【嫁】という言葉が使いづらくなってきたそうです。「親父の一番長い日」なんかもう歌えないとぼやいてみえました。ジェンダーフリーもいいですが、こうした文句をつけて来る人達に本当の日本語の意味を知っている方がはたして何人いるか大いに疑問です。又千春さんは今年1月にお母様を、9月に弟さんをガンで亡くされて、とうとう5人家族の内生きているのは自分だけとなってしまい、自分の幼い時を知っている人が身内にいなくなってしまい非常に寂しいとこぼしていましたが(かく言う私も同じ境遇です)、お嬢様の「月菜」さんが今年結婚され今は孫の誕生を心待ちにしているそうです。しかし、そういう事を強要するのも今はアウトになりそうで、自分の正直な思いを発信することさえ憚られる世の中になってしまい何だか寂しい思いがするのは私だけでしょうか?今は65%の入場制限下でのコンサートでしたが、このコロナが去って一日でも早く満席での声援を送りたいものです。さて来年1月からはまずドリカムからスタートです。
しかし、何といっても我が家の最大のビックニュースは、二人目の孫の誕生です。今度は男の子で、これで一姫二太郎となりました。このコロナ禍の折り、よくぞ無事に生まれて来てくれました。この点は千春さんに自慢できますね。この子が無事に育って行けるように今の大人の我々が過ごし易い世の中を作り、次世代に承継させて行かなければならない責務を負っているのではないでしょうか。それが「相続」そうです姿が続くという意味で決して「争族」としてはいけないのです。私はいつも争族から「爽続」へ移り変われるようセミナー等で説いております。ご先祖様から自分達が引継いだものを次世代へと引継ぎさせて行く事が永遠に一族繁栄の礎となり、これこそが「真の相続」の形だと私は信じております。今後増々可愛くなって行く二人の孫たちの将来も含めて一家が争う案件を一つでも減らせるようにこのジイジもより一層頑張ります。