絆の強さ
とうとうリオのオリンピックも終了してしまいましたね。
その中で、選手と家族、監督、コーチとの「絆の強さ」に感服させられました。
「死ぬまで勝て」と言う母に黙って頷く娘、「泣く時は親の死んだ時とメダルを取った時」と言い放つ鬼監督に「毎日が地獄」と言いながらその練習に喰らい付いていく選手達。そして念願のメダルを手にした時のあの喜び、笑顔を見たらいやはやこれほどまでの絆の強さを感じる瞬間はまずないでしょう。やはり絆の太さがメダルを呼び寄せるのか、リオの神様はよく見ておいでなんでしょうね。
選手の皆さん、本当にご苦労様でした。日の丸を背負っての17日間はいかばかりか、凡人の私には想像に難くありません。人と人との絆の上に信頼が生まれて来るものだと痛感させられたオリンピックウィークでした。