～我が身に降りかかった相続案件とは？！～
・桜の便りもちらほら聞こえてくる今日この頃ですが、相変わらずコロナの勢いは衰え知らず、あちこちの学校関係施設でその猛威を奮っており、本当に正に敵もさるものですね。
さて、そんな暗いニュースの中、私自身母方の親戚筋からの思ってもみなかった相続問題に直面する場面に出くわしました。保佐人と称するとある弁護士から未相続の株式の相続放棄の依頼が舞い込んで来ました。まあ、当方としては今更何だという事なんですが、その対応方法のお粗末さにちょっとからかい半分で専門知識を駆使したところ逆切れされてしまいました。結局のところ自分自身がある程度納得できるだけの資料を集めてそれなりに査定してみて相続放棄をする事に決しました。まあ、それにしても担当弁護士の対応のまずさはあきれるばかりです。多分あまり儲けにもならない案件に時間と労力をかけずに兎に角さっと簡単に相続放棄させればいいと考えていた節が見受けられます。そこで思わね抵抗を受けて慌てふためいている様子が手に取るように感じられました。こちらもライバル心が変に芽生えてしまってドSな性格が出てしまったのでしょうか。少し反省しておりますが、それにしても自分自身にとっても大変勉強になる事案でした。この事を「反面教師」として今後の業務の対応の参考にしたいと思います。
来月からは春４月、新年度なります。大垣市の「市民かがやき成人学校」の講師の依頼がまたありましたので、申し込みをしておきました。また、名城大学大学院の「科目履修生」の講座も始まります。コロナ渦においても時はドンドン動いているのですね。上の孫も来月からは保育園の年少組に編入されます。新しい環境に早く慣れて楽しい園の生活を送ってもらいたいものです。さあさあじっとしてばかりではいつになっても前に進む事は出来ません。徐々にではありますが、一歩一歩前進していきたいものですね。